回想)コーナー
風景 夕景 野鳥 日々の光景▼撮影:
2019年12月28日 朝陽が昇った頃の「象さんの池」である
※今日の使用レンズは「70~200mm、F4」のみ。
足元には桃色の草を主役として、朝露や木漏れ日が優しく包む穏やかな光景が見えた。
子供の頃の低い目線が懐かしく、カメラもろとも首(こうべ)を垂れる
調査でもされておられるのか、川の中から元気な声が聞こえてきた。
冬なのに、寒くはないのだろうか。
この意表を突く光景に、暫し心を奪われる・・・
ゆったりとした散歩でも見過ごすような簡素な低木だ。
逆光下で出会えた小さな紅葉である
餌を探しているのか、身軽に動き回るコサギはとても目立つ。
ピエロのようであり、天使のようでもある・・・
なんとも風情ある組み合わせを見つけた。
真っ白なススキの穂に、川端の柳が垂れ下れている。
そして、朝日の輝きにも感謝したい
北方から秋に渡ってくるジョウビタキ(雄)。
葉の落ちた桜の小枝にとまり、その横の綺麗なランタナの方を向いている。
私も久しぶりに集中して鳥を眺めたような気がした
テリトリー内を機敏に飛び回り、私の気を引いた。
「えいっ!」とばかりにシャッターを切って、彼の飛び姿を捉えた。
背後にジュースの自販機が写っているが、喉が渇いていたのかもしれない