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2018年 10月 06日

☆ 回想⑥)震災前の通潤橋など=熊本県上益城郡


<注>以下の写真は、熊本地震(2016年4月)の発生以前に撮影したものです


撮影:2013年10月6日 通潤橋は1854年に建造された石造りの”水路橋”で、手すりは無いものの人も通行できます。石橋の長さは78m、高さは約20mと大きく、国の重要文化財に指定されています。石橋の下を流れる川は五老ヶ滝川で、150mほどの下流には「五老ヶ滝」があります=熊本県上益城郡山都町

この日は通潤橋上部の送水路に溜まった土砂などを取り除くために観光客らが見守る中、正午から「放水」が始まりました(熊本地震等の影響を受ける。2018年10月現在、通潤橋は修理中のため、見学範囲を山都町役場に要確認)
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"放水全開"、素晴らしい眺めです。そして、稲わらの掛け干しも懐かしい!
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通潤橋の上部には3本の通水管が通っており、通常は画面奥の方向(白糸台地側)へと水は流れます。この日は放水のために、橋の右側2本と左側1本から吹き出しています。
そして、人が歩く最上部には三列の石製の通水管らき列が見えます。奥に見える茅葺屋根は「御小屋」です。
石橋には手すりが無いため、真下を覗(のぞ)くと恐怖を感じます! 
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今から約160年前、惣庄屋の布田保之助さんをはじめ、肥後の石工の技量と熱意が作り上げた通潤橋。その偉大さに改めて感動させられます
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真下で見ると高所から吹き出す大量の放水は圧巻で、秋の日に飛沫も浴びてました
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通潤橋の南側には「御小屋(おこや)」と呼ばれる古い家があり、通潤橋工事のために現場監督小屋として造られたそうです。この水路の石垣も丹念に築かれ、当時は手作りであった石工さんの仕事ぶりには敬意を表します。
一方、通潤橋の送水管から御小屋下の水路に出た水流は、水が無くて困窮していた白糸台地へと流れて行きます
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通潤橋から歩くこと10分で「五老ヶ滝」に着きます。五老ヶ滝の落差は50mほどで、吊り橋からも眺望できます(熊本地震の影響あり。山都町役場に要確認)
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暫く待つと陽が射しはじめ、嬉しいことに滝壺には虹が現れました
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今日(2013年10月6日)だけでも通潤橋の放水、五老ケ滝の虹など素晴らしい絶景を見せて頂きました。

熊本震災からの早期復興をお祈りいたします!



撮影:2012年12月13日 夕暮れの光景に心惹かれて車を止めました。すっかり落葉した樹々の小枝の隙間からは、茜色の夕焼けが透けて見えます=上益城郡山都町
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山間部におえる日暮れの時刻は早く、そのスピードも速いようです。夕焼けで色付いた雲はグラデーション化、そして幾重にも連なる山脈・・・・・。美しさとともに、寒さと静けさが身に沁みます・・・。
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by sira-tori | 2018-10-06 21:40 | 風景 回想)コーナー


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