ハイイロオウチュウは中国南部や東南アジア、インドなどに生息するため、日本では
極めて稀な迷鳥のようです。
この日は渡り時期や台風通過後の影響もあったのでしょうか、夕暮れ前に1羽のハイ
イロオウチュウが枯枝や電線に止まっていました。
お願い 野鳥撮影時には、マナーを守りましょう!
(参考)「日本野鳥の会」の フィールドマナー ※写真をクリックすると、大きくなります▼撮影:2012年09月21日 夕暮れ前、これまで見たことのない野鳥が枝にとまりました
昆虫をフライングキャッチし、嘴でくわえています
その直後、餌の昆虫を飲み込んでしまいました
ハイイロオウチュウは眼のまわりが白く、嘴や脚が黒いのが特徴です。
尾羽も長く、スマートな体型です
長い尾羽は中央で切れ込んでいます
フライングキャッチを行うために、再び飛び立ちました