待望の雲海を見ることができて、大満足です。
いつもの北外輪山では雲海を見ることができなかったので「せめて紅葉でも・・・」と思いながら、大分県の牧ノ戸峠へ車を走らせました。瀬の本高原からやまなみハイウェーと次第に標高が上がるにつれ、阿蘇五岳は雲海に包まれていました。
その感激を表に出しつつも、見慣れぬ雲海にシャッターを切り続けました。
※写真をクリックすると、大きくなります▼撮影:2011年10月27日 阿蘇外輪山でスタンバイしていましたが、雲海は出ませんでした(午前6時)
天気予報では「快晴」なのに、この雲は変だ!(午前7時)
しかし、大分県のやまなみハイウェー辺りでは、阿蘇五岳を取り囲む雲海が見えました(午前8時過ぎ)。
そうか、阿蘇地方を覆っていた暗雲は、この白雲だったのか。
その後、雲海は次第に薄くなり、濃い霧のようでした(午前10時頃)
崩れかけた険しい根子岳のアップ写真です(焦点距離300mm)
またまたアップしました(焦点距離850mm)
やまなみハイウェーの中腹から根子岳が雲海越しに見えました。遠近感が気に入っています
大分県の牧ノ戸峠付近では、紅葉が始まっていました(以下の3コマ)
昼ごろには、雲海は消え去りました
草原では、丸っこいノスリが、いつものように元気な姿を見せました
また、ハイタカも見ることができて、満足の一日でした