地元で迷鳥のオニアジサシは、海岸や干潟、河口などに生息するようです。
飛来情報をMさんより受けて急行しますと、1キロ四方をゆったり飛び回りながら魚を捕っていました。アジサシ類の中でも最大級のオニアジサシは、大型カモメのような風格がありました。誰が付けたのか知りませんが、「鬼…」とはピッタリのネーミングですね。
※写真をクリックすると、大きくなります▼撮影:2009年7月15日 オニアジサシ(左)とダイサギです
夏羽の頭部は黒くなるようですが、この個体はゴマ塩状でした
小魚を捕ったようです。また、開いた翼の先端部は黒っぽいですね