八坂神社から清水寺へ行く途中に、通称「八坂の塔」と呼ばれる法観寺の五重塔がありました。すっかり京都の街並みに溶け込み、ランドマークとして目立っていました。
次に、清水寺のライトアップを見ようと石畳の坂道を上りました。同寺における夜の特別拝観は午後6時半の予定となっていましたが、拝観者が多かったためか6時には開門されました。残念ながら三重塔は改修のために見れませんでしたが、サクラの方はちょうど満開でした。
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▼撮影:2014年04月08日
通称「八坂の塔」と呼ばれる法観寺の五重塔(高さ46メートル)です
高台寺から清水寺へ向かう石畳沿いには小さなお店が立ち並び、多くの外国人観光客がゆっくりと歩いていました
仁王門は清水寺の正門で、鮮やかな丹塗りのために「赤門」とも呼ばれているそうです
鐘楼から仁王門越しに見る夕陽と寺町の光景です=午後6時5分
日没間際、奥の院から見た清水寺の本堂と舞台です。
また、その先の三重塔は、改修のために見れませんでした
本堂から谷を隔てたところに「子安の塔」があります
本堂は青い空をバックに、木組みの舞台を特徴とする荘厳な容姿を見せています=午後7時
京都駅近くの京都タワーもライトアップされています
子安の塔もライトに照らされ、赤く輝いています
左は本堂(清水の舞台)で、右は奥の院です
仁王門の上を色鮮やかな青い光線が突き抜けていますが、この色合いは忘れないでしょう
三重塔は見れませんでしたが、代わりに「子安の塔」の三重塔など綺麗な夜景に感激しながら清水寺を去りました・・・