2012年 11月 15日
残暑は強いですが、秋のシギチの渡りを見ることができるこの頃です。8月上旬に飛来した シギチは次の場所へ旅立ちましたが、その後も新たな種類を観察しています。 【主な渡りメモ】 ■11月15日 ホウロクシギ 2羽 New! ■11月14日 ムギマキ 数羽 ■11月04日 ノゴマ 2羽 ■10月24日 アカアシチョウゲンボウ、ナベコウ ■10月22日 エゾビタキ 1羽 ■10月16日 マガン 1羽 ■10月15日 ノビタキ 十数羽 ■10月14日 クロハラアジサシ 3羽 ■10月09日 マダラチュウヒ(幼鳥) 1羽 ■10月09日 アメリカウズラシギ 1羽、ウズラシギ 1羽 ■10月07~09日 クロハラアジサシ 6羽(成鳥5、幼鳥1) ■10月06日 ツルシギ 1羽 ■10月01日 クロハラアジサシ 1羽、ダイゼン 12羽、ムナグロ 19羽、ハマシギ 1羽、 チョウゲンボウ(雌タイプ) 2羽 ■9月27日 マミジロタヒバリ 1羽 ■9月21日 アカガシラサギ 1羽、アカモズ 1羽、ハイイロオウチュウ 1羽、ノビタキ 1羽、 コサメビタキ 1羽、チョウゲンボウ 2羽 ■9月18日 アカエリヒレアシシギ② 1羽 ■9月17日 アカエリヒレアシシギ① 13羽 ■9月15日 コムクドリ ■9月14日 クロハラアジサシ③ 1羽 ■9月12日 アカハラダカ 2,700羽以上 ■9月10日 クロハラアジサシ② 1羽 ■9月7日 マミジロツメナガセキレイ 3羽、ショウドウツバメ 2羽、ムナグロ 8羽、トウネン 10羽 ■9月6日 セイタカシギ(成鳥、若鳥) 2羽、オグロシギ 2羽、アカアシシギ 7羽、ヒバリシギ 2羽 クサシギ 1羽、タシギ 十数羽、エリマキシギ(雌雄) 2羽 ■9月1日 クロハラアジサシ① 1羽、セイタカシギ(成鳥) 1羽、エリマキシギ(雌雄) 2羽、 トウネン 20羽、オジロトウネン 2羽、ヒバリシギ 数羽 ■8月29日 ウズラシギ 4羽 ■8月28日 セイタカシギ(若鳥) 2羽、クサシギ 2羽、ムナグロ 14羽 ■8月27日 エリマキシギ 1羽 ■8月22日 クサシギ 1羽 ■8月16日 オグロシギ 2羽、オオハシシギ 2羽、ヒバリシギ 2羽 ■8月15日 ムナグロ 5羽 ■8月11日 ハジロクロハラアジサシ 1羽、ツバメチドリ 2羽、キョウジョシギ 多数、オバシギ 3羽、 ダイゼン 多数 ■8月6日 アカアシシギ 1羽 お願い 野鳥撮影時には、マナーを守りましょう! (参考)「日本野鳥の会が贈る、野鳥を楽しむポータルサイト BIRD FAN」の フィールドマナー へ ※写真をクリックすると、大きくなります ▼撮影:2012年10月16日 マガンの成鳥1羽が飛来していました これまで何度か見ましたが、水面に浮かぶ姿は初めて見ました 嘴基部は淡い橙色っぽく、嘴先端も淡いピンク色でした。本来ならば、嘴基部の外周部は 白色羽で覆われると思っていたのですが?? ⇒詳しい方によりますと、鉄分の多い沼地や河川で採食していたため、酸化鉄による錆 色が付着したそうです。これによる健康的な影響はないということです。 ▼撮影:2012年10月15、18日 旅途中のノビタキが、田んぼで羽を休めていました 約10秒ほどホバリングしました ▼撮影:2012年10月01日 今季は2度目の出会いとなるチョウゲンボウですが、この辺りには雌タイプ2羽を見ました 夏には少数であったミサゴも、だいぶ増えてきたように思います ▼撮影:2012年09月27日 少数のトウネンは、コチドリと群れていました ▼撮影:2012年09月21日 白亜の大江天主堂は、静かに佇(たたず)んでいました 稲穂実る水田には、1羽のノビタキが飛び回っていました 丘陵地域では、数羽のコサメビタキを見掛けました 真っ赤なハイビスカスの花が、旅の疲れを癒やしてくれます 広い畑地には、チョウゲンボウ2羽が仲良く旋回しながら内陸方面へ流れて行きます ▼撮影:2012年09月18日 足元近くにヒバリシギがいました このムナグロは幼鳥でしょうか、大変落ち着いていました アカアシシギは見慣れてきました 別の所では、アカアシシギ5羽が集まっていました 水田の休耕田には、タシギが群れていました ▼撮影:2012年09月07日 夏雲から秋雲へと変わりつつあるようですが、相変わらず暑い日が続いています (写真 対岸の山は雲仙・普賢岳です) 今季、私がやっと会えたショウドウツバメです 水田沿いの農道には、3羽のマミジロツメナガセキレイ(?)の夏羽や冬羽がいました ▼撮影:2012年09月01日 セイタカシギが1羽で採餌していると、エリマキシギたちが飛来しました エリマキシギの雄は28㎝で、雌が22㎝ですから・・・・・ トウネンもいました こちらはオジロトウネンのようです(んー、ややこしい!) ウズラシギは2羽ほど見掛けました コアオアシシギの飛び立ちです ▼撮影:2012年08月29日 ウズラシギが4羽ほど飛来していました。 私は「小さなV字模様」が胸から頚(くび)にあれば、ウズラシギと判断しています ▼撮影:2012年08月27日 エリマキシギが飛来していました なかなかスマートに見えるコアオアシシギです ▼撮影:2012年08月22日 コアオアシシギは多くて、十数羽単位で見掛けました ▼撮影:2012年08月15日 オオハシシギが3羽ほど飛来していました ▽nikon D800E+Nikkor 500mm f/4D×TC-20E Ⅲ、f/9、1/640秒、ISO 1000、車窓から手持ち撮影 ▼撮影:2012年08月06日 留鳥のコチドリは、チラホラと見掛けました ▽nikon D800E+Nikkor 500mm f/4D×TC-20E Ⅲ、f/9、1/4000秒、ISO 400、車窓から手持ち撮影 こちらは冬羽へ換羽中のようです ▽nikon D800E+Nikkor 500mm f/4D×TC-20E Ⅲ、f/9、1/640秒、ISO 1000、車窓から手持ち撮影 タカブシギはずいぶん数を増やし、50羽以上は見たでしょうか・・・ ▽nikon D800E+Nikkor 500mm f/4D×TC-20E Ⅲ、f/9、1/5000秒、ISO 800、車窓から手持ち撮影 アオアシシギも、あちらこちらで見掛けました ▽nikon D800E+Nikkor 500mm f/4D×TC-20E Ⅲ、f/9、1/2000秒、ISO 400、車窓から手持ち撮影
by sira-tori
| 2012-11-15 23:40
| 野鳥(混合)
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